2012年6月8日金曜日

雑誌の整理(自炊生活)

読み終わって整理したいけど後でまた読みたいものはスキャンしてPDF化してます。
自炊は2年前位から始めましたけど、最初はスキャナだけ購入しました。


このスキャナで本を読み取るには本を閉じてある部分を切断して1枚ずつにばらさないといけません。
当初は普通のカッターと定規を使って切ってましたが真っすぐ切れなかったり、1回では切れなかったりして凄く手間が掛かりました。

そこで利用したのが本裁断・書籍裁断の専門サービスです。新潟市内にあり、連絡すると裁断する本を自宅まで引き取りに来てくれて、約1週間後に裁断した本を配達してくれました。
1回に20冊位まとめてお願いしてましたが1冊ずつビニール袋に入れてあり丁寧な仕上がりでした。
切断された本が届くと怒濤のスキャン作業をしていましたww

その後、段々時間の空いた時に1〜3冊だけスキャンしたいと思うようになり、その度に発注するのも煩わしいので裁断機を購入しました。


これは大変便利です。普通の雑誌、文庫本などであれば1回で背表紙を切断できます。

手順は切断する本を載せて


カットラインを確認します。このボタンを押すと切断される位置に赤い線の光が出ます。

こんな感じで赤い線の位置を確認して

ロックを外してハンドルを押し下げると切断されます。

すっぱりと背表紙が切断されました。
ちなみに今回切断したのはCOURRiRR Japonの2012年2月号でした。この雑誌は定期購読しています。毎号特集が面白いのと各国のニュースが豊富です。



切断が完了したらスキャナで読み取ります。
パソコンとはUSBケーブルで接続します。パソコン側で読み取り設定を行っておきます。



フィーダーにセットしてスタートボタンを押すと1枚ずつ読み取りしていきます。
万が一途中でジャムってしまったり重なってフィードされた場合はソフトが検知してスキャンが一時停止しますのでそこからやり直す事ができます。
全てのページを読み取ると1つのPDFファイルとして保存されます。

スキャンしたPDFをiPadで読む場合にはソフトウェアをインストールする事によりPDF生成後直ぐに転送する事も可能です。詳しくはこちらの製品情報を参照してみて下さい。

ちなみに私はPDFに判り易い名前を付けたいので一旦、MacにPDFを保存してファイル名を編集後に手動で転送しています。



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